11月14日飯舘村民損害賠償等申立事件(飯舘村民ADR集団申立)

 『謝れ! 償え! かえせふるさと 飯舘村』

11月14日午後13時30分 原子力損害賠償紛争解決センターに対して申立をしてまいりました。今現在、飯舘村民のうち737世帯 2837名の飯舘村民の半数がADR申立をしてきました。

 

申立事項

1.謝罪

2.初期被曝の慰謝料請求

3.避難の長期化など慰謝料の延長と増額

4.飯舘「村民生活破壊」慰謝料

5.「住居確保に関する賠償」につき、無条件かつ賠償上限額の一括請求

 

 

 

今後のスケジュール

(飯舘村民救済申立団・弁護団の目指すところ)

・村民間に格差のない賠償の実現

・ADRは出来るだけ早期解決を目指す

・ADRで解決できなかった課題やその後に残る問題については、訴訟や立法提案などを行う。

・ADR申立と並行して政策要求など飯舘村の再建・村民の生活再建に必要なあらゆる活動を行う。

申立の趣旨

1 東京電力株式会社(「東京電力」)は、申立人らに対して、福島第一原子力発電所の事故を引き起こし、放出した放射性物質により福島県相馬郡飯舘村を強度に汚染し、飯舘村民に甚大な被害を与えたことに対する法的責任を認め、申立人ら及び飯舘村民に対して心から謝罪せよ。

2 東京電力は、申立人らに対し、放射性物質による被ばくによる健康不安など精神的苦痛を与えた慰謝料。

3 東京電力は、申立人らに対し、2011年(平成23年)3月から、避難慰謝料の増額。

4 東京電力は、申立人らに対し、飯舘村民としての生活を破壊し、精神的苦痛を与えた慰謝料。

5 東京電力は、申立人らのうち、「住居確保に関する損害」を提示した者らに対し、既払額を除き、提示した「賠償上限限度額」(但し、申立人のうち、帰還困難区域以外の者については、宅地取得費用は、帰還困難区域と同額とする)までの金員を、条件を付すことなく直ちに支払え。

6 東京電力は、申立人らに対し、申立人らが本件申立について支出を余儀なくされた相当な弁護士費用を支払え。

  以上の事項につき、和解案の提示を求める。